いわくらプチマルシェでは、簡易ベッド(キャンプ用のコット)を持ち込んで施術するスタイルが定番になりつつあります。
いつもキャンプ用の折りたたみ椅子で施術していたのですが、ベッドに寝るスタイルが増えています。
マルシェも出店者が増えてきて、椅子とベッド両方設置するスペースが確保できないというのが根本の理由なんですが、コットの高さが絶妙で、ベッドでも施術できることを発見したのです。
足もみ施術は基本的には相手も椅子に座ってもらって行います。
手技で重要な体重移動が一番スムーズにできるからです。
この日は、足湯をするために御旅所のパイプ椅子をお借りしました。
足湯の仕上げをしながら、このまま椅子で施術しますか? ベッドに寝て施術しますか? と伺うと、全員がベッドを選ばれました。
朝方は寒かったんですが、窓際だったのであたたかな日差しが降りそそいで、みなさんお昼寝しながら足もみを受けておられるような感じでした。