若石健康法の三大原理というものがあります。
1、反射原理
2、循環原理
3、陰陽平衡原理
「反射原理」は、反射区に対応する諸器官の働きには密接な関係があるということ。
「循環原理」は、全身の血流促進によって細胞に酸素と栄養が届き、老廃物が処理されるということ。
「陰陽平衡原理」は、陰陽のバランスが整って自然と調和したからだになるということ。
若石リフレクソロジーは台湾生まれなので、東洋医学の理論が組み込まれているんですよ。
初級プロ講座のテキストには陰陽五行説が出てきます。
きよみんは初級プロ養成講座講師なので、講座では陰陽五行の説明もしています。
でもね〜この陰陽五行が奥深いんですよ。
奥深すぎて今でも勉強中です。
というわけで(お!やっと本題)
今日は陰陽五行のお勉強会でした。
前回の「陰陽」に続いて、今回のテーマは「内臓と五行」。
講師は鍼灸師・柔道整復師の山下先生です。
すごくたくさんの引き出しを持っている先生なので、メモが追いつかないくらい脳内シナプスがスパークしまくりでした。
教える人によって切り口や言葉の選び方が違うので、またまた新鮮な知識を蓄えさせてもらいました。
中でも一番印象に残ったのが「長命と健康を考えると水の司る『腎』をどう守るかに尽きる」というところ。
若石リフレクソロジーの施術では、最初と最後に必ず「基本ゾーン」を刺激します。
基本ゾーンは、腎臓→輸尿管→膀胱→尿道の泌尿器に関わる反射区です。
やっぱり若石リフレクソロジーと東洋医学はつながっているんだなーと再認識しました。
認定プロになったとき、日本若石健康研究会の代表から「基本ゾーンを丁寧に。とにかく丁寧にね!」とアドバイスされたので、いつもその言葉を思い返しながら施術しています。