初級プロの第2回目、前半の座学は「足もみの注意事項」と「好転反応」について。
どちらも足もみを勉強するなら頭に入れておかなければならない重要ポイントなので、生徒さんには全て暗記してもらいます。
ちょっと厳しいですが、安全に関わることなので必須です。
わたしも一緒に再確認しながら進めていきました。
休憩をはさんで後半は実技。
いよいよ反射区をひとつひとつ覚えていきます。
若石オリジナルの足もみ棒「愛心棒(あいしんぼう)」は64の反射区すべてに対応しているので、楽に深くしっかり足もみすることができます。
今日お伝えした反射区は、腎臓、輸尿管、膀胱、尿道、前頭洞、鼻、三叉神経、小脳・脳幹、脳下垂体、大脳、頚部(首)、目、耳、僧帽筋、肺・気管支です。
反射区の正確な場所を的確に刺激できる愛心棒は、本当に使いやすくて大好きです。
左足をもむときは右手、右足をもむときは左手で愛心棒を持つので、利き手じゃない方は慣れるまでちょっと大変なんですよね。
初めはぎこちなくて、身体が思うように動かせないのがもどかしいけど、きっとできるようになるからね。
ちょっとずつ一緒に歩んでいきましょう!