【プロ対象記事】出張施術ギア(屋内、畳、冬)

この記事は、お客様側ではなく、出店者側の立場になる人のために書きました。

出張施術ギア(屋内、畳、冬)
こちらがセッティング完了した様子です

リフレクソロジストのプロ資格を取得したものの、すぐにお店を持つわけでもなく、どこかのサロンに雇われているわけでもない場合、営業活動をするための入り口として「イベントに出店する」のがおすすめです。

きよみんが初めて一人でイベント出店することになったとき、何を持っていけばいいのかさっぱりわからず困ってしまいました。

初めての単独出店はお友達が主催するイベントで会場も町内の集会場だったので、忘れ物があっても家に取りに帰ればいいや、くらいの気持ちで乗り込むことができました。

イベント出店は楽しくて好きなので、その後もコロコロに荷物を詰め込んでいろんなイベントに出店してきました。
出店に慣れてくると、毎回持ち物を工夫したり厳選されてきて達人の域に到達してきたような気がしています。

そこで、まだ出店に慣れていなくて準備が進まない人のために備忘録的に記事を書いてみます。

目次

出店に必要な持ち物はこれだ!

持ち物は出店場所や天候などによって変わります。
今回の条件は「屋内、二階、畳、足湯可能、季節は冬」でお届けします。
(いま6月やからもう暑いけど、記事書くの遅くなったから許してね!また違う条件でも書きます。いつか。)

出張施術ギア(屋内、畳、冬)

今回の荷物はこれで全部です。
会場が狭い階段をのぼった二階なので、荷物を運びやすいように大きなバッグ数個にまとめています。

出張施術ギア(屋内、畳、冬)

畳を傷めないようにキャンプ用の分厚い丈夫なグランドシートを敷きます。

施術用ベッドはキャンプ用のコットです。
畳を保護するためにグランドシートの上で組み立てます。

出張施術ギア(屋内、畳、冬)

コットにはクッションがないので、頭からお尻があたる部分にはフカフカの羊の敷物を。
腰から下の部分には赤い毛布を敷いています。

足があたる部分は、クリームがつくので毛布の上にバスタオルを敷きました。

出張施術ギア(屋内、畳、冬)

枕はバスタオルを小さくたたんだものに、手ぬぐいでカバーをします。
バスタオルは色々使えるので多めに持っていると重宝します。
枕カバーの手ぬぐいはお客様ごとに交換します。

掛布はカラフルな厚めのタオルケットです。

念のため、薄い羽毛布団も用意しています(右の茶色のやつ)。

出張施術ギア(屋内、畳、冬)

施術者が座る椅子です。
無理のない姿勢で施術をするためには、椅子の高さがとても重要です。

椅子の下には、畳を傷めないようにしっかりした敷物を。
施術の際、椅子を動かすことがあるので、椅子の下の敷物はかなりしっかりしたものじゃないと畳を傷めます。

出張施術ギア(屋内、畳、冬)

足湯用のバケツです。
これは女性用の小さなサイズのものです。
バケツが大きいとお湯の量が多くなるので、階段をのぼりおりするのが怖くなります。

足湯の時にはお客様は裸足になっているので、やわらかな生地のマットを敷きます。

足湯が終わって、一旦バケツを横に置くために防水のレジャーシートを用意。

出張施術ギア(屋内、畳、冬)

左上から時計回りに、足拭き用タオル、膝掛け用バスタオル、手ぬぐい、雑巾用タオルです。

サロンでは、足を拭くのも足に巻くのもサロン用のタオルを使いますが、イベントでは荷物になるので手ぬぐいと併用します。

足湯から足を拭くときにサロン用タオルを使い、施術のとき足に巻くのは手ぬぐいです。

タオルと手ぬぐいは、お客様ごとに交換します。

出張施術ギア(屋内、畳、冬)

左がお茶セット、右のiPadはBGM用です。

お茶は自宅で沸かして保温できる水筒に入れて持参します。
あと、お茶を出すときの茶托(お盆)、湯呑み、おふきん。

この日、湯呑みはお借りできました。

はじめの頃は、電気ケトルを持参してお湯を沸かしてティーバッグのお茶を入れていましたが、1リットル入る水筒を買って持参するようになりました。

出張施術ギア(屋内、畳、冬)

お釣り、領収証、ハンコ、ボールペン。

お釣りが紙幣だけで済むように、千円単位のメニューのみにしています。
小銭は重いので、小銭のお釣りが必要な物販やメニューはやめました。

領収証にはあらかじめ、発行者の連絡先や名称などは入れておきます。(スタンプを使うと便利)

このほかに、いつも使っている施術道具一式。
若石バーム、タイマー、反射区図表、説明資料、ショップカード、お店のチラシ、名刺、名札、ユニフォーム、爪やすり。

持ち物の一覧表を作っておいて、準備の時にチェックするといいですよ。
昔作った一覧表をここに紹介しようと探したんだけど行方不明です。

一覧表はそのうち(いつ?)作って追加できたらいいな、と思っています。

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