初級プロ養成講座【第3回目】

初級プロ養成講座【第3回目】

初級プロ第3回目、前半の座学は「歴史」について。

若石健康法の歴史だけでなく、リフレクソロジー(足もみ)の成り立ちについて世界的に振り返ります。

ものごとのはじまりは何でも混沌としているので、明確に「こうだ!」と言い切れない点が多いものです。

実際、リフレクソロジー関係の団体によって歴史観は異なるので、国際若石メソッドスクールの公式テキストに沿ってお伝えしています。

後半の実技は反射区の続きです。

教材に実技のDVDが付いているので、自宅でも復習できるように動画を一緒に確認しながら進めます。

ただDVDを見て、同じように真似しただけではマスターできないのが実技です。

姿勢、手の位置、棒の握り方、呼吸、力の強さ、スピードなどなど、生徒さんの様子を注意深くチェックして細かく指導していきます。

変なクセがついてしまうと後々なおすのがとっても大変ですし、特に姿勢と手の使い方が悪いとからだに負担がかかって健康から遠ざかってしまいます。

独学だと、できているのかどうか自分ではわからないんですよね。

YouTubeなどに独学できそうな動画がたくさんありますが、実技は直接プロの指導を受けることをおすすめします。

今日お伝えした反射区は、甲状腺、副甲状腺、腹腔神経叢、副腎、心臓、脾臓、胃、膵臓、十二指腸、横行結腸、下行結腸、直腸、肛門、小腸、踵の生殖腺、肝臓、胆のう、上行結腸、盲腸(虫垂)、回盲弁です。

ここまでで足の裏側にある反射区をクリアしました。

こんなにたくさんの反射区を覚えられない、、、と今はまだ不安だと思いますが、これが不思議と覚えちゃうんですよねー。

毎日セルフケアを続けることで自然と覚えてしまいます。

次回は足の側面(内・外)の反射区に進みます。

シェアしてくれたら喜びます
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

自分の足もみと家族の足もみを学ぶ

台湾の若石健康研究会が開発した、セルフケアに最適な足もみ棒(愛心棒)とオリジナルメソッドによる本格的な足もみ講座が京都で受講できます。

初級プロ養成講座
  • ちょっとした日々の不調を自分で整えたい
  • 両親が元氣で過ごせるように手助けしたい
  • 家庭で子どもの健康を守る方法を知りたい
  • 足もみ好きだが我流なので正式に学びたい

20時間の講座で自分足もみ(セルフケア)と、家族の足もみ(簡単対人施術)ができるようになります。

目次