初級プロ講座は、1回2時間の講座が10回、全20時間でセルフケア(自分の足のもみ方)と対人施術(家族の足のもみ方)を学ぶカリキュラムになっています。
今回はいよいよ10回目。
30分の座学(実践と教育の重要性)の後、試験を行います。
筆記試験は、あらかじめ出題範囲をお伝えしているので、覚えていれば大丈夫な問題です。
ひねった問題はありませんが、反射区64個をすべて記入するなど問題の量は多めです。
真剣に問題に取り組む生徒さんと、静かに邪魔にならないように気配を消すきよみん。
制限時間よりも早くできて、しっかり見直しをする余裕を見せる生徒さん。
毎回コツコツ復習をして、初級プロ以上の内容まで覚えて来てしまう努力家さんでした。
採点の結果、見事合格です!
ちょっと休憩をはさんで、次は実技試験。
セルフケア(自分の足のもみ方)と、対人施術(家族の足のもみ方)のうち、どちらで試験を受けたいか、生徒さんに希望をきいたところ、セルフケアで実施することになりました。
セルフケアは64の反射区すべてを、若石オリジナルの足もみ棒(愛心棒)を使ってもんでいきます。
反射区の位置、棒の使い方、もむ順番、からだの使い方(姿勢)などの項目をひとつひとつチェックします。
慣れた手つきで、流れるようにセルフケアを進める生徒さん。
これまで毎日セルフケアを実践してきたことがよくわかります。
実技も合格!
初級プロを修了すると「若石健康普及指導士」として、国際若石健康研究会 日本分会から正式な修了認定証が発行されます。
ご卒業おめでとうございます!
これからも一緒に足もみを極めていきましょう。