三度目の正直で沖縄へ

三度目の正直で沖縄へ
知念岬公園から海をながめる

1月23日から1週間、木屋町ビルがエレベーター取り替え工事をしていたのでサロンは臨時休業でした。

そしてこの間、23日〜28日まで沖縄に行って来ました。

沖縄は母方の故郷なので毎年数回訪れていましたが、コロナ禍で予約していた飛行機を直前になってキャンセルすること2回。

三度目の正直でようやく予定通り飛行機が飛んでくれました。

一番の目的はお参りとお見舞いです。

木屋町サロンに来られた方は見たことがあると思いますが、サロンにある大きな観葉植物を開店祝いに贈ってくれたのが沖縄の親戚のお姉さんです。
1年ほど前に亡くなってしまいました。
お見舞いにも、葬儀にも行けず、一周忌が終わったころにやっとお参りすることができました。

お姉さんは酸素吸入をしながら生活していたので、本土までの遠出は難しかったのですが、一度木屋町サロンに来てほしかったです。
茶道をたしなんでいて京都が大好きなお姉さんでした。

もうひとり、沖縄に行くたびにわたしの足もみを楽しみにしてくれていたおばさんは、施設に入居していて会うことができませんでした。
コロナ禍でなければお部屋に行って足もみできただろうと思います。
電話の声は元氣そうでしたが、顔を見られなかったのが心残りです。
あと何回会えるかな、と考えてしまいます。

よく考えてみると、一緒に行った母も80代なので、あと何回一緒に沖縄に行けるかな、と思います。

沖縄に帰ると母はいつも仲良しの同級生と会うので、今回初めてわたしもついて行きました。
80代女子のガールズトークはとにかく面白かったです。
見た目は80代ですが、中身は10代に戻っているのです。
心の中でツッコミまくりでした。

後の予定は、母の希望で首里城とお花見、わたしの希望で金細工またよし。
沖縄は1月末からお花見シーズンなんですよ。

三度目の正直で沖縄へ
八重岳の桜

前々から一度お目にかかりたかった金細工職人の又吉健次郎さん。
やっと工房に伺うことができましたが、足が悪くなってしまって最近は工房には来ていないとのことでお会いできず残念でした。
主は不在でも使い込まれた道具を間近で見ることができて感激でした。

金細工(くがにぜーく)またよし

三度目の正直で沖縄へ
又吉さんの目線で道具を観察できました

首里城は復元に向けて様々な取り組みが行われていて、見学者もできる「ニービの粉製作ボランティア」に母と二人で参加してみました。

小石が粉状になるまで15分ほど、ひたすら金属の棒で叩いて砕きます。
この粉が復元に使われると思うとなんだかうれしいですね。

首里城 うるし塗り原料”ニービの粉” 製作ボランティア(3月10日まで)

三度目の正直で沖縄へ
ボランティアの参加証がもらえるよ

首里城正殿の復元は、2026年を目指して進んでいるそうです。

一日も早くコロナを気にせず沖縄に行けるようになったらいいな。

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