昨日、プライバシーポリシーを変更して、お客様の個人情報が記録された用紙の保管を2年間と定めたことをお知らせしました。
わたし自身、もう行かなくなったお店に自分の個人情報が残っているのはいい気がしないので、2年以上ご無沙汰のお客様がまた来られる確率は低いだろうと思って整理することにしたんです。
2年以上ぶりにお越しになったとしても、お客様の状況は変化している可能性が高いので最新情報を新たに記入していただこうと思います。
ところがですよ!
2年も音沙汰のない方はもうご縁がないと思って昨日のお知らせを投稿したすぐ後になんと!
5年ぶりくらいのお客様から予約のお電話があったんです。
携帯が鳴って、画面に懐かしいお名前が表示されてて「えーっっっ!」
びっくりしながら出ると、きょうの予約を入れたいとのこと。
お久しぶりですやん。
タイミングよく夕方以降空いていたので予約確定です。
木屋町サロンができる前からのお客様です。
懐かしすぎます。
木屋町サロンができる前に、一乗寺のレンタルスペースで活動していたころの常連さんでした。
毎回いろんなお話をしながら足もみしていました。
闘病中の父の介護で大阪の病院まで付き添いに行って、めちゃくちゃ待たされて京都に戻る時間がどんどん遅くなりそうなときに「まだ病院なんで予約時間遅らせてもらえませんか?」とお願いしたことが数回ありました。
父の病状やらなんやらお話していたのでいつも快く応じてくださったのでした。
当時のことをいろいろと思い出しました。
父が亡くなってメンタルどん底な日々を過ごしていたのですが、一周忌をすませて「さすがにもういい加減前に進まないと、お父さんも悲しむやろな」とネットで物件探しをしたらすぐに木屋町サロンが見つかったこと。
あんなに何ヵ月も探してて見つからなかったのに、ポロッと見つかってスルスルと話は進んで奇跡的に審査も通過したのでした。
仲介業者さんも審査は難しいと思っていたそうで、よく通りましたねーと驚いていました。
木屋町サロンはテナント契約しているので、審査は前年の確定申告をチェックされたりするんですよ。
前年は父の介護で4月以降ほとんど仕事はできなかったので収入が激減した年だったんですよね。
父にも木屋町サロンで施術してあげたかったなー。
それでは最後に懐かしい一乗寺サロンをご紹介しまーす。