2月に施術を受けに来てくれたのが最初でした。
初級プロ養成講座について知りたいということだったので施術の後に詳しく説明をすると、すごく真剣に聞いてくれたのが印象的で。
受講したい気持ちはあるけど……という様子で、背中を押してほしそうな気持ちが伝わってきましたが、押しませんでした。
初級プロ養成講座は、受講期間中毎日足もみセルフケアをして日誌をつけてもらいます。
毎日続けるのは本当にとても大変なことなんです。
家事をして、育児をして、仕事をして、それだけでも時間と体力のやりくりが大変なのに、さらに足もみセルフケアが加わるわけです。
生半可な気持ちでは乗り越えられません。
他人に押されてではなく、自分で覚悟を決めないと中途半端になってしまうと思うんです。
「強めに押したら申し込んでくれたかもな〜」などと思いながら、でもやっぱり人にはタイミングがあるから、いつかタイミングが合えばいいな。
と呑気に考えていたら数ヶ月過ぎてしまいました。
「もう別のところで受講されてるかもなー」と思っていたところに突如、申し込みの連絡が入ったときはとってもうれしかったです。
慌てて教材の手配をして最短の日程で講座がスタートしました。
受ける!と決めたら早いものですね。
決心することの強さを見せてもらいました。
家事、育児、仕事があるので、足もみセルフケアの時間を捻出するために毎朝4時半に起きていたそうです。
ほんまにすごい。
一度だけ、子どもさんと一緒に寝落ちしてしまってセルフケアができなかったことをとても悔しがっていたんですよ。
毎日欠かさず日誌をつけていたのに1回抜けてしまったと。
彼女は今後認定プロへ進むことも視野に入れているので、初級プロでの実践記録は大きな力になるでしょう。
どうせやるなら
初級プロに興味があってこの記事を読んでいる方の中には、「毎日セルフケア日誌をつけるなんて無理そう……」と弱気になっている方がいるかもしれません。
時間がなかったり、やる気が出なかったり、眠すぎたり、そんなときのセルフケアは1分でもOKですよ。
大切なのは続けることなんです。
とにかく毎日、愛心棒を手に持つ状況を作ること。
最短1分でもいいけど、いざ愛心棒を手にしたら5分、10分ともんでしまうものです。
自分で自分の足をもんで健康なからだ作りを目指すのが初級プロ養成講座です。
自分でやるしかないんです。
どうせやるなら本気でやらないと意味がないです。
本気でやらないと変わるものも変わりません。
きよみんは、足もみセルフケアで自分のからだを変えたい方を応援します。